仮想通貨の用語集
目次
- ・あ行
- アトミックスワップ
- アルトコイン
- 暗号資産
- イナゴ
- ウェブウォレット
- ウォレット
- 億り人(おくりびと)
- 押し目
- オフチェーン
- オンチェーン ・か行
- 回転
- 仮想通貨
- ガチホ
- 逆張り
- 草コイン
- クジラ
- クロスチェーン
- コインチェック
- コインマーケットキャップ(Coinmarketcap.com) ・さ行
- シャーディング
- ショート
- スケーラビティ問題
- 損切り ・た行
- ティッカーシンボル(ティッカーコード)
- トークン
- トランザクション ・な行
- ナイアガラ ・は行
- パブリックチェーン
- フィアット通貨
- プライベートチェーン
- プレセール
- ブロック
- ブロックチェーン
- ペイメントチャネル
- ポジショントーク
- ホットウォレット
- ボラティリティ
- ホールド
- ホワイトペーパー
- ホワイトリスト ・ま行
- マイナー
- マイニング
- マルチシグ(マルチシグネチャ)
- ムーン
- モバイルウォレット ・ら行
- ライトニングネットワーク
- ロング ・A
- Airdrop(エアドロップ)
- AML
- ATH ・D
- DApps
- DEX ・I
- ICO ・O
- OTC取引(店頭取引・相対取引) ・P
- PoS ・N
- NFT ・P
- P2P(Peer to Peer:ピア・ツー・ピア) ・S
- SCAM(スキャム)
- STO(Security Token Offering)
アトミックスワップ
異なるブロックチェーン上にある暗号通貨同士を取引所等の第三者を経由せずに直接交換する技術のことでござる。
アルトコイン
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨の総称でござる。
暗号資産
暗号資産とは銀行などの公的な発行主体や管理者が存在せず、インターネットを通じて不特定多数に対して商品やサービスの購入の対価として利用できる財産的価値のことを指すでござる。
2019年3月15日に暗号資産に関する法改正があり、今まで【仮想通貨】と呼ばれていた名称が【暗号資産】へと変更されたでござる。いわゆる【仮想通貨】=【暗号資産】でござるな。
現在暗号資産には、法定通貨の代替手段として決済を目的とする【デジタル通貨】プラットフォームの使用権として利用される【ユーティリティトークン】価値の裏付けがあるさまざまな資産をブロックチェーンを用いてデジタル化した【セキュリティトークン】の3つが存在してござるよ。
イナゴ
銘柄が暴騰してから一斉に飛びつく行為・投資家のことを指すでござる。
ウェブウォレット
インターネット上に仮想通貨を保管するウォレットのことでござる。
仮想通貨の取引所など提供しているウォレットもウェブウォレットに該当するでござる。
ウォレット
仮想通貨を保管する場所のことのことでござる。
簡単にいうと仮想通貨の【財布】でござるな。
億り人(おくりびと)
株式やFX等への投資によって1億円以上の資産を築いた人物のことを指すでござる。
押し目
上昇トレンドの過程で一時的に利確売りが優勢となり再上昇するタイミングのことでござる。ようは押し目開始は【買い時】でござるな。
オフチェーン
ブロックチェーン上に記録されないやりとりのことでござる。
ブロックチェーンの一部しか使用しない取引をオフチェーン取引というでござるよ。
オンチェーン
ブロックチェーン上に記録される取引のことを指すでござる。
回転
同一通貨で通貨の価格が高値の時に一旦所持通貨を売り、下落した時に再度買い直す。
これを繰り返し枚数を増やすことでござる。
仮想通貨
中央銀行などの公的な発行主体や管理者が存在せず、インターネットを通じて不特定多数に対して商品やサービスの購入の対価として利用できる財産的価値のことを指すでござる。
インターネットで使用される通貨でござるな。
参考
ガチホ
将来的な値上がりを期待し、握力を強めて通貨を長い期間保有しておくことことでござる。
逆張り
市場のトレンドの逆を行く取引の事で、下げ相場でのロング、上げ相場でショートする事を指すことでござる。
草コイン
アルトコインの中でも特に時価総額が小さく、投機性が高い仮想通貨のことを指すでござる。
知名度や流動性が低いコインの事でござるな。
クジラ
市場に大きな影響を与えるほどの大金を動かす投資家のことを指すでござる。
クロスチェーン
異なるブロックチェーン同士をまたぐことを指すでござる。
クロスチェーン取引することで、取引所などの第三者を経由することなく異なる仮想通貨を直接交換できるということでござる。
コインチェック
金融庁登録済の暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が経営している暗号資産取引所のことでござる。
コインマーケットキャップ(Coinmarketcap.com)
世界中で発行されている仮想通貨やトークンの時価総額ランキング・現在の取引価格・取引量・過去の価格推移等を一覧できる便利なサイトのことでござる。
シャーディング
イーサリアムの送金遅延や手数料増加などの【スケーラビティ問題】に対する解決策の一つでござる。
データベースを水平方向に分割したり検証作業を並列化することで処理能力の大幅向上が見込めるでござる。
ショート
先に仮想通貨を売ってあとで買い戻す取引のこと。ようは空売りでござる。
因みに空売りとは自分が保有していない仮想通貨を暗号資産取引所などから借りて売却し、一定期間後に買い戻す取引のことでござるよ。
スケーラビティ問題
ビットコインのブロック生成におけるトランザクションが混雑することで、送金が遅延が発生したり取引手数料が高騰することでござる。
損切り
購入した仮想通貨が買値を下回った時に損益を確定させることでござる。
買値より価格が下がりすでに損したが、今以上価格が暴落してもっと大損しないようダメージが低い内に売ってしまう事でござるな。
ティッカーシンボル(ティッカーコード)
BTC,ETH,XRPなどの通貨コードを指すでござる。
トークン
暗号資産や仮想通貨と同義語でござる。
トランザクション
ブロックチェーン上の取引記録のことでござる。
ナイアガラ
高値圏から大暴落したチャートを形容した言葉でござる。
パブリックチェーン
誰でも自由にネットワーク参加可能なブロックチェーンを指すでござる。
フィアット通貨
日本円や米ドル、ユーロなど、中央銀行が発行した通貨のことを指すでござる。
プライベートチェーン
ネットワーク参加に承認が必要なブロックチェーンを指すことでござる。
プレセール
個人やプロジェクトが独自のトークンを発行し、仮想通貨の取引所などに上場する前に投資家に販売することでござる。
ブロック
ブロックチェーン上に記録された仮想通貨のトランザクション(取引)のデータの単位でござる。
ブロックチェーン
取引参加者の中に不正者等がいたとしても正しく取引ができ、改ざんが非常に困難であり停止もしない。
全ての参加者に同一のデータを分散保持させ取引履歴も消せない仕組みでござる。
参考
ペイメントチャンネル
二者間で複数回にわたってビットコイン等の送金を行ったとしても、一度のブロックチェーンへの記録で済ませることができる仕組みのことを指すでござる。
ポジショントーク
自分の保有している銘柄の価値や魅力をSNSなどで紹介することで、値上がりを狙い利益を得ようとする行為のことでござる。
ホットウォレット
仮想通貨を保管するウォレット(財布)の中で、インターネットに接続されておりすぐに仮想通貨の取引をできる状態にあるウォレットのことを指すでござる。
ボラティリティ
価格変動性のこと。
相場のボラが大きければ大きいほど、ハイリスク・ハイリターンと言えるでござる。
ホールド
将来的な値上がりを期待し、握力を強めて通貨を長い期間保有しておくことことでござる。
ホワイトペーパー
ICOなどで新規発行される仮想通貨の説明書のようなもので、プロジェクトの目的や通貨の用途が記されているでござる。
ホワイトリスト
金融庁登録を済ませた暗号資産取引所で取り扱っている仮想通貨の一覧のことでござる。
マイナー
ビットコインをマイニングする個人や事業者のことを指すでござる。
マイニング
新たなブロックを生成し、その報酬として仮想通貨を手に入れる行為のことでござる。
簡単にいうとマイニングの役割は【仮想通貨の新規発行】と【取引の承認】でござるな。
マルチシグ(マルチシグネチャ)
複数の秘密鍵を割り当てることにより、セキュリティを向上させることができる複数署名の技術のことでござる。
ムーン
仮想通貨の急激な値上がりチャートのことでござる。
モバイルウォレット
iPhoneやAndroidのアプリをインストールして利用することができるスマートフォンのウォレットのことでござる。
ライトニングネットワーク
ビットコインのブロックチェーンが抱える問題であるスケーラビリティ(拡張性)や処理速度、マイニングにかかる手数料などを解決するために開発された技術。
ブロックチェーンの外(オフチェーン)で取引を実行することで、少額の決済(マイクロペイメント)を高速に実行できるようにしている技術のことでござる。
ロング
ショートの対義語で買いから入る取引【一般的に普通の取引】のことでござる。
Airdrop(エアドロップ)
コインの認知度上昇などを目的としたマーケティングの一環で、仮想通貨をタダで入手できる仕組みのことでござる。
参考
AML
Anti-Money Launderingの略で、反社会的勢力やテロ組織、犯罪者集団などによるマネーロンダリングや詐欺を防ぐための一連の対策のことを指すでござる。
ATH
All Time Highの略で、その通貨の過去最高値のことを指すでござる。
DApps(分散型アプリケーション)
Decentralized Applicationsの略で、 従来のアプリケーションをオープンソースの【ブロックチェーンベース】で構築していく仕組みのことでござる。
DEX
Decentralized EXchangeの略で、金融資産の売買を集約する取引所を介さない分散型取引所のことでござる。
ICO
Initial Coin Offeringの略で、資金調達したい企業や事業プロジェクトが、独自の仮想通貨トークンを発行・販売し、資金調達する行為を指すのことでござる。
OTC取引(店頭取引・相対取引)
売り手と買い手が1対1で行う取引を指すでござる。
PoS
Proof of Stakeの略で、多くの資産を保有することで報酬が得られるようになるブロックチェーンの仕組みでのことでござる。
NFT
Non-Fungible Tokenの略で、ブロックチェーンによって発行されるトークンの一種。
様々なデジタル上のアイテムやコンテンツの所有権を表すでござる。
参考
P2P
Peer to Peerの略で、仮想通貨の大半が仕様している形式。
特定の管理者である中央集権を介さず、ユーザー同士で直接やりとりを行う仕組みのことでござる。
SCAM(スキャム)
詐欺、または詐欺コインのことでござる。
STO
Security Token Offeringの略で、資金調達をしたいプロジェクトがセキュリティトークンと呼ばれる独自の通貨を発行し、適格投資家に販売することで資金を集めることを指すでござる。